バクマン

何かと話題な「バクマン。」を読んだ。
おおひなたごう

バクマン!

バクマン!

じゃなくてこっち。
バクマン。 1 (ジャンプコミックス)

バクマン。 1 (ジャンプコミックス)

おもしろかった。現代版「まんが道」みたい。
漫画家を目指す2人の中学生の話なのですが恋愛なんかもからめたりしてちょい読んでて恥ずかしくなります。
にしても漫画を描く人を題材としたお話っていくのはやっぱ好きなのです。



こないだ読んだのはこんなの。

青春少年マガジン1978~1983 (KCデラックス 週刊少年マガジン)

青春少年マガジン1978~1983 (KCデラックス 週刊少年マガジン)


「1・2の三四郎」「柔道部物語」「ホワッツマイケル」でおなじみの小林まこと、80年代の青春回顧録
同期デビューの漫画家たちとの友情が描かれてて興味深い。


漫画家と言われても漫画家同士のつながりってそれほどないと思っていたので新鮮だった。
なんか前にWikipediaで読んだこれ↓を思い出した。

(島袋光年の項より)
同じく漫画家の木多康昭と親しく、現在木多が『週刊ヤングマガジン』で連載中の『喧嘩商売』作中で島袋をネタにした際どいギャグ(主に援助交際関連)が出ている。木多とはかなり仲が良いらしく、「木多なら何を描いてもいい」というスタンスであると言われている。事実、早稲田大学で行われた木多のトークライブに出演した際、島袋関連のネタを使う際は必ず本人に許可を取っていること、また島袋自身も「どうでもいい」らしく担当編集なら使用許可を出さないネタに対しても許可を出していることを明かしている。

木多先生は以前はジャンプ(集英社)→講談社へ移籍した漫画家(「幕張」大好きでした)。
島袋(しまぶー)先生はジャンプで「世紀末リーダー伝たけし!」を連載していた漫画家。
しまぶーすごくいい人ですね。この友情もなんか泣ける。
(参考:http://dansyaku.cagami.net/dansyaku_kita_talk.shtml)



あ、それから、「バクマン」で大場つぐみガモウひろし説がほぼ証明されててびっくりしました。あっけなく。
デスノート」読んでないし映画もドラマも見てませんがまぁ、それならそれでいいですよ。と。
確かに「バクマン」のムチャクチャな展開は「ラッキーマン」のムチャクチャな展開にも似てる気がせんでもないです。