頭の中、ハタチのまま

nakaguchi2008-07-04


木曜の仕事後、帰阪。やはりなかなか遠いぜ、岐阜。
つい2週間前まで住んでた、大阪が懐かしく感じる。恋しく感じます。
勝手知ってる阿倍野ツタヤ。うろうろしたりべろべろになったり一晩ぐったり大阪ライフ。
以下、気持ち悪いくらいの思い入れのため読まんでよし。です。


金曜はとりあえず神戸の実家帰ってだらっとして夜は弟と梅田へ。
フラワーカンパニーズのライブ。いやいや今回のは、普段のライブとは違うんです。
と、まあ前にも書いたんですがレコ発。しかも再発の。ということで昔を懐かしむ夜。

俺たちハタチ族+9

俺たちハタチ族+9

マンモスフラワー+6

マンモスフラワー+6

フラワーカンパニーズの名盤「俺たちハタチ族」「マンモスフラワー」が発売されたのは1996年〜1998年。
僕は中3〜高1というドス黒い青春真っ只中なのでありました。
そんな中、とある雑誌の抽選に当たって行った大阪城野音でのライブイベントでフラカンを初めて観、感動。
即、最新アルバム「俺たちハタチ族」を買って聴きまくったのでした。
それから早11年。今なお、精力的な活動を続けるフラカン。すばらしい。
そんな時代にタイムスリップするかのごとく今回のライブ。
実のところ、去年にも1st&2ndが再発された時にレコ発ライブがあって行ったのですが懐かしく好きな曲ばっかで楽しかったのですが、
発売当初のライブって見れてなかったわけで今回のレコ発の方がまさにリアルタイムで観てたものに近いのでした。(実際近くはないんだけど)
というような、個人的振り返りも重要。思い入れだけで動こう。周りのことは知ったこっちゃない。みんなそうだろ。




で、肝心のライブ。ニート(笑)であるがゆえに滅多にライブに行かない弟も引き連れていきました。その価値あり。懐かしさ共有。
普段では絶対聴くことのできない曲満載。ただそれだけ。「メーター振り切れ」聴けた。ないでこんなん。「遠くへ」もうれしかったな。
絶対やるやろなぁというような重要曲「なんとかなりそう」「どこへいこうかな」「あったかいコーヒー」が聴けなかったのは残念。
帰りに弟とやってなかったなぁていいながら挙げた曲、「ユレテミヨウカ」(グレートボーカル)「すきま風」「せんちめんたるお月さん」「買い物へいこう」といった名曲たちも聴きたかったね。
なにせ1996〜98のフラカンってバンドの中でも特に重要な時期でリリースが多かったんです。それもあってこういう気持ち。もちろん思い入れ度大。
ずっと買おうと思ってたのに売り切れやったりで買えてなかった会場限定2枚組CD「LIVE TRASH、RARE TRASH」やっとこ購入できました。
ライブ盤いいとこ満載。未発表曲&未発表バージョン集のdisc2は、1枚のニューアルバムって感じでよいです。


ヒコーキ雲のPV。いちばん売れたらしいすよ。


そうそう、最近やっとこ「ハタチ族」の歌詞が身にしみてわかってきたところ。
まわりに年上の人が多いせいで若い若いと言われますが全然若くない!こんなでいいのか!?